パーカーで使われる単位「OZ(オンス)」って何?正しい意味を知って賢く服選び

パーカー

■OZ(オンス)とは?

海外ブランドのパーカーやTシャツなどを購入する際にOZ(オンス)という表記が見られることがあります。また、近年では国内ブランドのものでもOZ(オンス)が表記されているケースも増え、結局、その意味がわからないままパーカーやTシャツを選んでいるという方も多いのではないでしょうか?

OZ(オンス)何を意味するのでしょうか?

●OZ(オンス)の意味

OZ(オンス)とは重さの単位のこと。メートル法が一般的な日本ではあまり馴染みがないかもしれませんがヤード・ポンド法の単位にあたります。1OZ(オンス)は28.35gです。ボクシングが好きな方であればグローブの重さの単位として使われていますのでピンと来るかもしれません。

パーカーやTシャツに表記される場合、面積に対する生地の重さを表します。つまり、この数値を確認することによって、生地の重さやある程度の厚みの目安となるのです。

■OZ(オンス)と服の厚みの目安

一般にOZ(オンス)は服の厚みの目安として使われることが多くなります。トレーナーやパーカーの場合9~13OZ(オンス)です。この数字が低ければその分だけ生地が薄く、逆に大きければ厚手の生地のものが多くなります。

生地が特に厚いスウェットは15OZ(オンス)以上になります。

もちろん、このOZ(オンス)のみで厚みを完全に判断することはできませんが、ある程度の目安となるでしょう。

●意図や編み方でも変わる厚み

同じパーカーやTシャツでも、生地にはさまざまなものがあります。編み方や糸の太さ、そして素材によって生地の厚みは大きく左右されます。

つまり、同じ重さ、OZ(オンス)であっても厚みはまったく異なっているというケースもあるのです。例えば、コットン生地の場合、薄いのに重量があり、OZ(オンス)は高くなります。逆にオープンエンド糸で編み込みされたものであれば、重量は軽量でも厚みがあります。

なので、OZ(オンス)の表記はあくまで目安であると考えます。

●OZ(オンス)でわかるのは重さのみ

上記の通り、OZ(オンス)でわかるのは重さのみです。一般的に高級なパーカーやTシャツはその分だけOZ(オンス)も大きいというイメージが持たれていますが、軽量で機能性の高い新しい素材なども登場していますので、単純にOZ(オンス)のみで厚さやクオリティを判断するのは難しいのです。

なので、最終的にあくまでOZ(オンス)という表記は重さを表すもので、これだけで厚さやクオリティなどを判断しようとすべきではないでしょう。